オルメテックによる副作用

公開日:  最終更新日:2017/08/12

オルメテックとは

オルメテック(OLMETEC)とは、高血圧のお薬です。

血圧を上昇させる作用のある「アンジオテンシン2」と言う体内の物質を抑制することにより、血管を広げ、電解質や水分調整の結果、血圧が下げられます。

また、心臓や腎臓に対する負担を軽減する作用も期待されます。

主に高血圧症の治療に利用されますが、心臓病や腎臓病にも効果があるとの報告もあります。

アンジオテンシン2受容体拮抗薬(ARB)と言う、比較的新しいタイプのお薬です。

ただし、妊娠中の女性の方や、妊娠の可能性のある女性の方は、禁忌です。

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主な副作用

オルメテックの主な副作用は、以下の通りです。

・めまいがする
・立ちくらみがする
・貧血になる
・発疹ができる
・痒み(かゆみ)がある
・頭痛になる
・頭重感がある
・下痢する
・身体がだるい

重大・重篤な副作用

重大・重篤レベルの副作用としては、次の表の症状が想定されます。

重大・重篤レベル副作用リスト
副作用の名称 想定される症状等
アナフィラキシー様症状 悪寒がする、紅斑がでる、口腔咽頭浮腫ができる、口内に違和感がある、かゆみがある、くしゃみがでる、顔面が紅潮する、熱感がある、吐き気がする、嘔吐する、尿意がある、便意がある、そう痒感がある(かゆい)、全身発赤する、顔面浮腫ができる、喉頭浮腫ができる、呼吸困難になる、血圧が低下する、喘鳴(ぜんめい)がでる、血管浮腫ができる等
ショック 血圧低下に伴う失神が起こる、意識が消失する、チアノーゼが出る、呼吸困難になる、嘔吐する、動悸がする、胸内苦悶になる、冷感がある、顔が赤くなる、痒みがある、蕁麻疹(じんましん)ができる、痺れ(しびれ)がある、息切れする等
横紋筋融解症 手足肩を中心とした筋肉痛になる、こわばりがある、手足がしびれる、脱力感がある、赤褐色の尿がでる、CK(CPK)値上昇、血中及び尿中ミオグロビン値が上昇等、急激な腎機能悪化を伴う可能性あり
血管浮腫 呼吸が苦しくなる、会話が不自由になる、顔面や口唇、咽頭、舌の腫脹等の症状がでる等
腎不全 むくみがでる、尿が出づらい、尿毒症になる等
高カリウム血症 全身がだるくなる、手足が痺れる(しびれる)、力が入らない、腹痛がする、下痢する、吐き気がする、不整脈がある等
肝機能障害 倦怠感が増大する、食欲が低下する、呼吸困難になる、吐き気がする、常に眠く感じる、黄疸(おうだん)がおこる、AST(GOT)値が上昇する、ALT(GPT)値が上昇する、γ-GTP値が上昇する、総ビリルビン値が上昇する等
黄疸 皮膚や白目が黄色くなる、嘔気がある、嘔吐する、食欲不振になる、倦怠感がある、そう痒感がある等、下痢する、全身に脱力感がある、38度から39度程度の発熱がみられる、ブツブツ状の発疹が出る等
血小板減少 あざができる、手足に赤い点(点状出血)ができる、鼻血が出る、歯茎の出血がある等
低血糖 脱力感がある、悪寒がする、冷や汗がでる、集中力が低下する、急激な空腹感がある、動悸がする、手が震える、痙攣(けいれん)する、意識障害がおこる、低血糖性昏睡に至る例の報告もある等

 
上記の表にある様な症状が現れた場合には、速やかに医師、又は薬剤師へ報告し、対応を相談してください。

重大・重篤な症状を伴う副作用は、通常滅多にあるものではありません。しかし、服用を開始した際の初期症状には、注意が必要です。

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その他の副作用

その他の副作用としては、以下の様な症状が報告・想定されています。

その他の副作用リスト
副作用の部位名称等 副作用の名称、症状
過敏症 そう痒がある、発疹が出る
血液 貧血になる、血小板数の減少、白血球数の増加
精神神経系 眩暈(めまい)がする、立ちくらみがする、ふらつき感がある、頭痛がする、頭重感がある、眠気がする
消化器 下痢する、嘔気がある、嘔吐する、口が渇く、腹痛になる
循環器 心房細動がある、動悸がする、ほてりがある
肝臓 ALT(GPT)値が上昇する、AST(GOT)値が上昇する、γ-GTP値が上昇する、LDH値が上昇する、ALP値が上昇する
泌尿器 BUN値が上昇する、血清クレアチニン値が上昇する、尿蛋白が陽性になる、尿沈渣が陽性になる
その他 CK(CPK)値が上昇する、血清カリウム値が上昇する、尿酸値が上昇する、全身倦怠感がある、咳嗽(がいそう)がでる、浮腫ができる、CRP値が上昇する、トリグリセリド値が上昇する、筋肉痛になる、脱力感がある、疲労する、痺れ(しびれ)がおこる

 

オルメテックについて

オルメテックは、高血圧症に対する比較的新しいお薬です。ジェネリック医薬品は、まだ出ておりません。

一日に1回の服用で済みますので、もし何らかの副作用が発生する場合には、医師と相談の上、これを考慮して服用時間を決めることも可能です。

例えば、服用後に眩暈(めまい)等の副作用が発現する方の場合には、朝食後に摂取すると通勤時間帯のラッシュ時間に該当するため、この時間帯に眩暈が発現するのを避ける必要があります。

この場合には、夕食後に服用する様にすれば、自宅で眩暈が発現することになり、通勤電車等より安全です。

尚、重い肝機能障害や腎機能障害のある方も、原則禁忌となっております。

 

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