セルベックスによる副作用

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セルベックスとは

セルベックス(Selbex)とは、胃の粘膜を補強するためのお薬です。

通常、胃潰瘍や胃炎の治療で利用されています。

本剤の主成分は、テプレノン(Teprenone)で、胃そのものをガードする粘液を増加させ、胃粘膜自体の血行を良くし、胃酸やペプシンへの防御機能を高める効果が期待されます。

また、潰瘍になっている組織の治癒を積極的に促進する作用もあります。

胃だけではなく、十二指腸に対しても効果が期待されます。

但し、速効性はありません。長期間、継続して服用する必要があります。

比較的安全性が高いため、安心して利用できるお薬です。

適応症は以下の通りです。

・下記疾患の胃粘膜病変(びらん、出血、発赤、浮腫)の改善
  ・急性胃炎
  ・慢性胃炎の急性増悪期
・胃潰瘍

応用として、以下の疾患にも利用されています。

・十二指腸潰瘍

本剤は、エーザイ株式会社により製造販売されています。

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主な副作用

セルベックスの主な副作用は、以下の通りです。

・便秘になる
・下痢する
・嘔気がある
・口が渇く
・腹痛になる
・腹部膨満感がある
・頭痛がする
・発疹ができる
・そう痒感がある
・総コレステロール値が上昇する
・眼瞼の発赤がみられる
・熱感がある

重大・重篤な副作用

重大・重篤レベルの副作用としては、次の表の症状が想定されます。

重大・重篤レベル副作用リスト
副作用の名称 想定される症状等
肝機能障害 倦怠感の増大がみられる、食欲が低下する、呼吸困難になる、吐き気がする、常に眠い状態、黄疸がみられる、AST(GOT)値が上昇する、ALT(GPT)値が上昇する、γ-GTP値が上昇する、Al-P値が上昇する、総ビリルビン値が上昇する、劇症肝炎になる等
黄疸 嘔気がある、嘔吐する、食欲不振である、倦怠感がある、そう痒がある、皮膚や白目が黄色くなる、下痢する、全身の脱力感がある、38度~39度の発熱、ブツブツ状の発疹がでる等

 
上記の表にある様な症状が現れた場合には、速やかに医師、又は薬剤師へ報告し、対応を相談してください。

重大・重篤な症状を伴う副作用は、通常滅多にあるものではありません。しかし、服用を開始した際の初期症状には、注意が必要です。

その他の副作用

その他の副作用としては、以下の様な症状が報告・想定されています。

その他の副作用リスト
副作用の部位名称等 副作用の名称、症状
消化器 便秘になる、下痢する、嘔気がある、口が渇く、腹痛がする、腹部膨満感がある
肝臓 AST(GOT)値が上昇する、ALT(GPT)値が上昇する
精神神経系 頭痛がする
過敏症 発疹ができる、そう痒感がある
その他 総コレステロール値が上昇する、眼瞼の発赤がみられる、熱感がある、血小板が減少する

 

セルベックスについて

本剤は、胃酸への防御因子増強薬で、副作用は殆どないと言われています。

このカテゴリのお薬の中で、最もよく利用されているお薬の1つです。

持病やアレルギーのある方は事前に医師とご相談ください。

本剤は、長期間の服用により効果が発現するお薬です。自分の勝手な判断で中断したりせず、継続する必要があります。

以下の方は、このお薬を利用する際には注意が必要なので、医師とご相談ください。

・高齢の方
・妊婦の方
・妊娠している可能性のある方
・授乳婦の方
・小児等

 

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