リツキシマブによる副作用

公開日:  最終更新日:2017/08/09

リツキシマブとは

リツキシマブ(Rituximab)とは、悪性リンパ腫等の治療に利用される抗がん剤です。

リツキシマブは主成分の名称であり、実際の製品名称は、リツキサン(RITUXAN)です。

この成分は、リンパ球の中のB細胞にのみ存在するCD20と言う蛋白質に対してだけ、ダメージを与える分子標的薬です。

そのため本剤は、抗CD20抗体と呼ばれています。

従来の抗がん剤と比較し、ターゲットが限定されるため副作用も軽減されていると言われています。

適応症は以下の通りです。

・CD20陽性のB細胞性非ホジキンリンパ腫
 (CD:cluster of differentiation)
・免疫抑制状態下のCD20陽性のB細胞性リンパ増殖性疾患
・ヴェゲナ肉芽腫症、顕微鏡的多発血管炎
・難治性のネフローゼ症候群
 (頻回再発型あるいはステロイド依存性を示す場合)
・下記のABO血液型不適合移植における抗体関連型拒絶反応の抑制
  ・腎移植
  ・肝移植
・インジウム(In)イブリツモマブ チウキセタン(遺伝子組換え)注射液、及び、イットリウム(Y)イブリツモマブ チウキセタン(遺伝子組換え)注射液投与の前投与

本剤は、全薬工業株式会社、中外製薬株式会社により、製造販売されております。

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主な副作用

リツキシマブの代表的な主な副作用は、以下の通りです。

・初回投与時の以下の症状
  ・発熱する
  ・悪寒がする
  ・痒み等のアレルギー症状

尚、対象となる疾患や利用方法により、以下の通り報告されています。

【国内CD20陽性のB細胞性非ホジキンリンパ腫】
(副作用)
・発熱する
・悪寒がする
・そう痒がみられる
・頭痛がする
・ほてりがある
・血圧が上昇する
・頻脈になる
・多汗になる
・発疹ができる

(臨床検査値の異常)
・白血球が減少する
・好中球が減少する
・血小板が減少する
・AST(GOT)値が上昇する

【国内CD20陽性のB細胞性非ホジキンリンパ腫に対する他の抗悪性腫瘍剤との併用】
(副作用)
・鼻咽頭炎等の感染症になる
・悪心がある
・倦怠感がある
・食欲が減退する
・口内炎ができる
・味覚異常がみられる
・発熱する
・口腔咽頭不快感がある
・嘔吐する

(臨床検査値の異常)
・白血球が減少する
・好中球が減少する

【上記に対応した維持療法】
(副作用)
・鼻咽頭炎等の感染症になる
・倦怠感がある
・口内炎ができる
・低体温になる
・感覚鈍麻がみられる

(臨床検査値の異常)
・白血球が減少する
・好中球が減少する

【海外CD20陽性のB細胞性非ホジキンリンパ腫】
(副作用)
・発熱する
・悪寒がする
・感染症になる
・虚脱/倦怠感がみられる
・頭痛がする
・発疹ができる
・寝汗をかく

(臨床検査値の異常)
・白血球が減少する
・好中球が減少する
・血小板が減少する

【海外CD20陽性のB細胞性非ホジキンリンパ腫に対する他の抗悪性腫瘍剤との併用、PRIMA試験】
(副作用)
・発熱性好中球減少症がみられる
・薬物過敏症がみられる
・肺炎になる
・発熱する
・好中球減少症になる
・注入に伴う反応がみられる
・便秘になる

【上記に対応した維持療法】
(副作用)
・気管支炎になる
・好中球減少症になる
・上気道感染する
・副鼻腔炎になる
・白血球減少症になる
・口腔ヘルペスができる
・尿路感染する
・感染する
・肺炎になる

【海外CD20陽性のB細胞性非ホジキンリンパ腫に対する他の抗悪性腫瘍剤との併用、EORTC20981試験】
(副作用)
・脱毛症になる
・便秘になる
・過敏症になる
・悪寒がする

【上記に対応した維持療法】
(副作用)
・無力症になる
・関節痛がある
・咳嗽(がいそう)がきこえる
・口内炎ができる
・上気道感染する

【国内難治性のネフローゼ症候群(頻回再発型あるいはステロイド依存性を示す場合)】
(副作用)
・上気道感染等の感染症になる
・結膜炎になる
・血圧上昇がみられる
・湿疹ができる
・発熱する
・呼吸困難になる
・尿酸値が上昇する
・皮脂欠乏性湿疹ができる
・頭痛がする
・そう痒がみられる
・口腔咽頭不快感がある

(臨床検査値の異常)
・CRP値が上昇する
・ALT(GPT)値が上昇する
・好酸球が増多する
・好中球が減少する
・白血球が減少する

【国内臨床試験成績(ABO血液型不適合腎移植における抗体関連型拒絶反応の抑制】
(副作用)
・発熱する
・サイトメガロウイルス感染がみられる
・サイトメガロウイルス血症がみられる
・尿路感染する
・悪寒がする
・血圧上昇がみられる

(臨床検査値の異常)
・免疫グロブリンM値が減少する
・免疫グロブリンG値が減少する
・白血球が減少する
・免疫グロブリンA値が減少する
・好中球が減少する

重大・重篤な副作用

重大・重篤レベルの副作用としては、次の表の症状が想定されます。

重大・重篤レベル副作用リスト
副作用の名称 想定される症状等
Infusion reaction アナフィラキシー様症状、肺障害、心障害等の重篤な副作用(低酸素血症になる、肺浸潤になる、急性呼吸促迫症候群になる、心筋梗塞がおこる、心室細動がみられる、心原性ショックがおこる等)で死亡例の報告あり
アナフィラキシー様症状 紅斑ができる、悪寒がする、口唇浮腫ができる、咽頭浮腫ができる、口内の違和感がある、かゆみがある、くしゃみする、顔面が紅潮する、熱感がある、吐き気がする、嘔吐する、尿意がある、便意がある、そう痒感がある、全身が発赤する、顔面や喉頭浮腫ができる、呼吸困難になる、血圧が低下する、喘鳴(ぜんめい)がきこえる、血管浮腫ができる、不快感がある、眩暈(めまい)がする、耳鳴がきこえる、発汗する等
肺障害 息切れする、咳がでる、発熱する、息苦しい、痰がでる等
心障害 心不全になる、息切れする、労作時呼吸困難になる、胸痛がある、下肢の浮腫ができる、頸静脈怒張がみられる、頻脈になる、心原性ショックをおこす、肺浮腫ができる、心嚢液貯留がみられる、心筋症になる、心膜炎になる、不整脈がみられる、徐脈になる等
低血圧 眩暈(めまい)がする、立ち眩みがする、朝の寝覚めが悪い、肩がこる、手足が冷える、全身がだるい、失神する等
血管浮腫 呼吸が苦しい、会話が不自由になる、顔面・口唇・咽頭・舌の腫脹がみられる等
低酸素血症 チアノーゼがみられる(唇、爪、手足の先などが青紫色になる)、手足が冷える、不整脈(頻脈)がみられる、呼吸困難になる、不安感がある、言語障害がみられる、意識障害がみられる、視力障害がみられる。さらに進行した場合には、肝機能障害、腎機能障害、昏睡やショック状態を起こす。重篤な場合には、呼吸不全、心不全等、命に関わる場合もありうる等
気管支痙攣(きかんしけいれん) 胸がつまる感じがする、喘鳴(ぜんめい)が聞こえる、呼吸困難になる等
肺炎(アレルギー性肺炎等を含む) 咳がでる、発熱する、喉が痛む、喉が腫れる、息切れする等
間質性肺炎 発熱する、咳嗽(がいそう)がみられる、呼吸困難になる、胸部X線異常がみられる、好酸球が増多する、動悸がする、息切れする等
閉塞性細気管支炎(へいそくせいさいきかんしえん 呼吸困難になる、多呼吸がみられる、低酸素血症になる、呼気性喘鳴・咳嗽がみられる、気道感染がみられる、胸腔内圧の上昇による気胸・縦隔気腫がみられる等
肺浸潤 咳がでる、痰がでる、「ぜーぜー」呼吸する、発熱する、顔や首周辺が浮腫む、頭痛がする、眩暈(めまい)がする、意識障害がみられる等
急性呼吸促迫症候群(きゅうせいこきゅうそくはくしょうこうぐん:ARDS) 頻呼吸になる、1回換気量が低下する、肺水腫になる、胸部X線上著明な滲出液がみられる、重い呼吸不全がある等
心筋梗塞 突然の左前胸部圧迫感、狭心痛、嘔吐、吐き気、ショック状態等
心室細動 頻脈になる、胸の痛みがある、息切れする、動悸がする、発熱する、吐き気がする、嘔吐する、痙攣(けいれん)する、不整脈がみられる、脈拍喪失がみられる、意識消失がみられる、全身痙攣(ぜんしんけいれん)がおこる、無呼吸になる、あえぎ呼吸がみられる(死戦期呼吸、下顎呼吸)、心停止する等
心原性ショック 血圧が低下する、心拍出量が減少する、発汗する、手足が冷える、脳内の血流用減少に伴う精神的な混乱や不安感がみられる、頻脈になる、腎臓の血流量低下に伴い排尿量が減少する、過呼吸がみられる、肺水腫がみられる、昏睡状態になる等
腫瘍崩壊症候群(Tumor lysis syndrome:TLS) 嘔気がある、嘔吐する、下痢する、食欲不振になる、倦怠感がある、嗜眠傾向になる、浮腫ができる、心不全になる、不整脈がみられる、テタニーがみられる、失神する、体重や尿量や電解質等が異常になる等
B型肝炎ウイルスによる劇症肝炎 発熱する、筋肉痛がする、全身の倦怠感がある、食欲不振になる、黄疸がみられる、悪心がある、嘔吐する、肝臓の腫大がみられる、右背中に鈍い痛みがある、右背中を叩くと痛む、尿が紅茶のように褐色になる、皮膚に黄疸の症状がみられる、目の白い部分が黄染する、肝性脳症を発症する等
肝炎の増悪 食欲不振になる、吐き気がする、嘔吐する、発熱する、右上腹部の痛みがある、黄疸がでる、全身倦怠感がある、褐色尿がでる、肝不全になる等
肝機能障害 倦怠感が増大する、食欲が低下する、呼吸困難になる、吐き気がする、常に眠い状態、黄疸がでる、AST(GOT)値が上昇する、ALT(GPT)値が上昇する、γ-GTP値が上昇する、総ビリルビン値が上昇する等
黄疸 嘔気がある、嘔吐する、食欲不振になる、倦怠感がある、そう痒がある等、皮膚や白目が黄色くなる、下痢する、全身の脱力感がある、38度から39度の発熱がある、ブツブツ状の発疹ができる等
中毒性表皮壊死融解症(Toxic EpidermalNecrolysis:TEN) からだがだるい、関節の痛み、皮膚が焼けるように痛む、全身の赤い斑点と破れやすい水ぶくれ(水疱)、発熱、食欲不振口内が荒れる等
皮膚粘膜眼症候群(Stevens-Johnson症候群) 高熱、陰部の痛み、関節の痛み、ひどい口内炎、唇や口内のただれ、発熱、皮膚がまだら模様に赤くなる、皮膚に水脹れが出る(各種皮膚障害)、中央にむくみをともなった赤い斑点、赤い発疹、まぶたや眼の充血、結膜のただれ、食欲不振、からだがだるい等
天疱瘡様症状(てんぽうそう-) 発疹ができる、全身の皮膚に水疱を生じる自己免疫性水疱症がみられる等
苔癬状皮膚炎(たいせんじょうひふえん) 丘疹(ぶつぶつ)が集簇する、強い痒みがみられる等
小水疱性皮膚炎 直径1~2ミリ程度の水泡が皮膚に複数できる等
汎血球減少 全身がだるい、階段等を上る際に息切れする、動悸がする、頭重がみられる、頭痛がする、眩暈(めまい)がする、鼻血がでる、耳鳴りがする、皮下出血がみられる、歯茎の出血がみられる等
白血球減少 風邪等の感染症にかかりやすい、風邪等が治りにくい
好中球減少 感染症が発現するまでは無症状。発熱する、口や肛門の周りが痛みを伴うびらん(潰瘍)になる、細菌性肺炎等の重症感染症にかかる等
無顆粒球症 発熱する、咽頭痛がある、倦怠感がある、口内炎ができる等
血小板減少(血小板減少症) 手足に赤い点(点状出血)ができる、あざができる、鼻血がでる、歯茎の出血がみられる等
感染症 敗血症になる、肺炎等の重篤な感染症になる、風邪などが酷くなる、発熱する、喉の痛みがある、口内炎ができる、咳・痰が出る、水脹れができる、発疹ができる、頻尿になる等
進行性多巣性白質脳症(PML) 半盲等の視覚障害になる、片麻痺がおこる、精緻運動障害(字が書けない、紐を結べない、細かな動作が出来ない)になる、失語する、失認する、痙攣(けいれん)発作がおこる、見当識能力が低下する等
間質性肺炎 発熱する、咳嗽(がいそう)がみられる、呼吸困難になる、胸部X線異常がある、好酸球が増多する、動悸がする、息切れする等
心障害 心不全になる、息切れする、労作時呼吸困難になる、胸痛がある、下肢の浮腫ができる、頸静脈怒張がみられる、頻脈になる、心原性ショックをおこす、肺浮腫ができる、心嚢液貯留がみられる、心筋症になる、心膜炎になる、不整脈がみられる、徐脈になる等
腎障害(腎機能障害) BUN値が上昇する、クレアチニン値が上昇する、腎血流量が減少する、糸球体濾過値が低下する、高カリウム血症になる、高尿酸血症になる、低マグネシウム血症になる、尿細管萎縮になる、細動脈病変がある、間質の線維化がある、急性腎不全になる、発熱する、発疹ができる、関節痛になる、血清IgE値が上昇する、好酸球値が上昇する、高度タンパク尿がでる、ネフローゼ症候群になる等
消化管穿孔(しょうかかんせんこう) 急激な腹痛がある、ショック症状になる、遊離ガスが横隔膜直下に溜まる、腹膜炎になる、大量出血する、敗血症になる等
消化管閉塞 激しく嘔吐する、腹痛がする、腹部膨満がみられる、便汁様の嘔吐がみられる等
血圧下降 眩暈(めまい)がする、立ちくらみがする、指先が冷える、胃がもたれる、吐き気がする、動悸がする、息切れする、不整脈がみられる、脱力感がある、体温が下がる、意識がなくなる、死亡する場合あり等
可逆性後白質脳症症候群(RPLS)等の脳神経症状 高血圧になる、頭痛がする、覚醒低下になる、意識障害になる、精神状態が変化する、痙攣(けいれん)する、皮質盲を含む視力障害がある、後頭及び頭頂葉領域を中心に広範囲な浮腫性病変等。治療終了後6か月までに失明する、難聴等の視聴覚障害が発現する、感覚障害がみられる、顔面神経麻痺等の脳神経障害がみられる等

 
上記の表にある様な症状が現れた場合には、速やかに医師、又は薬剤師へ報告し、対応を相談してください。

重大・重篤な症状を伴う副作用は、通常滅多にあるものではありません。しかし、服用を開始した際の初期症状には、注意が必要です。

その他の副作用

その他の副作用としては、以下の様な症状が報告・想定されています。

その他の副作用リスト
副作用の部位名称等 副作用の名称、症状
呼吸器 咽喉頭炎になる、鼻炎になる、口腔咽頭不快感がある、咳がでる、呼吸障害がおこる、喘鳴(ぜんめい)がきこえる、鼻出血がみられる
循環器 血圧が上昇する、頻脈になる、潮紅がみられる、動悸がする、血管が拡張する、末梢性虚血がみられる、徐脈になる
消化器 悪心がある、嘔吐する、腹痛がする、口内炎ができる、食欲不振になる、下痢する、口内乾燥がみられる、便秘になる、しぶり腹がみられる
過敏症 発熱する、悪寒がする、発疹ができる、そう痒がみられる、ほてる、関節痛がある、蕁麻疹(じんましん)がでる、血清病になる、筋肉痛になる、インフルエンザ様症候群がみられる
全身状態 疼痛がみられる、倦怠感がある、虚脱感がある、頭痛がする、多汗になる、浮腫ができる、胸痛がする、体重が増加する、無力症になる
精神神経系 異常感覚がみられる、しびれ感がある、眩暈(めまい)がする、不眠症になる
血液・凝固 貧血になる、フィブリン分解産物[FDP、Dダイマー]が増加する、好酸球が増多する
腎臓 電解質異常がみられる、BUN値が上昇する、クレアチニン値が上昇する
肝臓 ALT(GPT)値が上昇する、AST(GOT)値が上昇する、Al-P値が上昇する、総ビリルビン値が上昇する
その他 CRP値が上昇する、LDH値が上昇する、総蛋白が減少する、尿酸値が上昇する、結膜炎になる、帯状疱疹ができる、筋攣縮がみられる、皮脂欠乏性湿疹ができる、投与部位反応(疼痛、腫脹等)がみられる、アルブミンが減少する、しゃっくりがでる

 

リツキシマブについて

本剤は、2001年に「B細胞性悪性リンパ腫」に対する治療薬として承認されたお薬です。

世界的に広く利用されているお薬です。

本剤は依然から海外で「関節リウマチ」のお薬として利用されており、安全なお薬として認知されております。

本剤は、CD20という蛋白質のみをターゲットとするため、血液やリンパ節にいるB細胞だけを消失させることが可能になっております。

分子標的薬であるため、通常の抗がん剤と比較すれば副作用は少ないと言われています。

髪の毛が抜けたり吐き気が酷くて食事が出来ないと言う様な副作用は、見られませんが、やはりそれなりの副作用はあります。

尚、本剤の初回投与後に、ほとんどの方が、「Infusion reaction」の症状を発現します。

大部分は、軽微なものから中等度のものですが、十分注意して症状を観察する必要があります。

持病やアレルギーのある方は、事前に医師とご相談ください。

以下の方は、基本的に禁忌なので、本剤の利用はできません。

・本剤の成分に対して重篤な過敏症やアナフィラキシー反応の既往歴のある方
・マウスタンパク質由来製品に対して重篤な過敏症やアナフィラキシー反応の既往歴のある方

以下の方は、このお薬を利用する際には注意が必要なので、医師とご相談ください。

・感染症(敗血症、肺炎、ウイルス感染等)を合併している
・心機能障害のある方、又は、その既往歴のある方
・肺浸潤、肺機能障害のある方、又は、その既往歴のある方
・重篤な骨髄機能低下のある方
・腫瘍細胞の骨髄浸潤がある方
・降圧剤による治療中の方
・薬物過敏症の既往歴のある方
・アレルギー素因のある方
・高齢の方
・妊婦の方
・妊娠している可能性のある方
・授乳婦の方
・小児等

以下の薬剤等と併用する際には相互作用があり、効果が増減したり、副作用を増強したりする可能性があるため、注意が必要なので、飲み合わせにつきまして医師とご相談ください。

・生ワクチン又は弱毒生ワクチン
・不活化ワクチン
・免疫抑制作用を有する薬剤
  ・免疫抑制剤
  ・副腎皮質ホルモン剤等

 

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